こんにちは、macoです。
Git初心者で、コマンドの意味が分からない、どんなコマンドがあるのか知りたいと考えていませんか?
この記事では以下の内容を解説します。
1.Gitの使い方をちゃんと分かるためのよく使うコマンド一覧
2.おすすめのGitクライアント
この記事を書いている僕は、Webエンジニアとして働きはじめて5年目、gitを使ったプロジェクトも多数経験しているので、記事の信頼性は確保できると思います。
Gitの使い方をちゃんと分かるためのよく使うコマンド一覧
ステージ
ローカルでの変更を一時的に保存しておく場所。
どの変更をコミットするかを選択できる。
コミット
ローカルリポジトリに変更履歴を記録する。
プッシュ
リモートリポジトリにコミットを反映する。
プル
リモートリポジトリの変更をローカルリポジトリに反映する。
ブランチ
現在の状態に影響を与えずに作業をする。
バックアップを取ってから作業するイメージに近い。
チェックアウト
現在自分がいるブランチから他のブランチに移動する。
ブランチAにチェックアウトすると、ローカルのファイルもブランチAの内容に変わります。
マージ
ブランチAの内容と、ブランチBの内容を合体させる。
フェッチ
ローカルのファイルを変更することなくリモートリポジトリから履歴だけを取得する。
フェッチした後にマージすれば、結果的にプルをしたことと同じになります。
リバート
指定したコミットまで戻る。
HARDにするとローカルのファイルもその時の状態まで戻ります。
スタッシュ
コミット前の変更を一時的に退避させる。
「作業Aの途中で作業Bを今すぐやりたい、でも作業Aが中途半端だからまだコミットしたくない」
このような場合スタッシュを使うと、作業Aの変更を一時的に退避させ、作業Bをコミットし、その後作業Aに戻って続きの作業をすることができます。
おすすめのGitクライアント
Gitクライアントとは?
Gitクライアントとは、コマンド入力が必要なGitをより簡単で直感的に扱えるようにしたソフトのことです。
Sourcetree
Gitクライアントが初めてなら、SourcetreeがシンプルなUIなので分かりやすくおすすめです。
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree